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2017年4月28日

SUP (STAND UP PADDLE)

SUP(STAND UP PADDLE)というアクティビティをご存知でしょうか?
近年日本でもブームになってきており、競技人口も増加傾向にあります。これがストレス解消・なまった身体にヤバいぐらいに効きます。性別、年齢を超えて楽しまれています。
SUPとは通常ロングボードより大きいサーフボード(10フィート以上)に乗ってパドルで漕ぐというマリンスポーツです。日ごとに変わる波の状況に合わせて色々な楽しみ方があります。もちろん海だけでなく湖や川でも十分楽しむことができます。海や川でのレース、クルージング、少し短いボードでの波乗り。浮力を利用してのボード上の釣りやヨガというように種類も多岐に渡ります。日本では比較的新しいスポーツとされていますが発祥の歴史は結構古く、1960年代のハワイで始まったようです。それが2000年ごろ再びレジェンドサーファーであるレアード・ハミルトンらによって波のない時のトレーニングとしても有効だと復活してきました。波乗りはもちろん、立って浮いているだけでもかなり体幹を使うことになり、あっという間に最初は筋肉痛になります。それだけにトレーニング効果は絶大で、単純に体重が減るというより締まるという感じになっていきます。

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数年前湘南に事務所を構えることになった際に前からやってみたかったSUPをトライしてみようということになりました。運動不足も甚だしく、最初は落水ばかり。体幹の弱体化ぶりを露呈しました。しかし1時間程で立てるようになり、波のうねりの上に漂っている感覚に虜にされました。自然と時間や呼吸との調和!!!また身ひとつで海の上にいることになるので強制的にオフラインでいれることの重要性も実感しました。この「勇気のいる遮断」はきっと本当のストレスフリーを手に入れることができます。また何よりスポーツとして面白い。一人でも楽しめるし、仲間とクルージングも本当に楽しい。もちろんサーフィンをやったことがない人でも全く問題ないです。
海が近くにある環境じゃ無いと、持ち運べる車がないと、という方もいます。SUPボードは通常10フィート(3m)以上のサイズもがあります。海の近くに住んでいても簡単に持ち運びできるものではありません。ましてパドルも必需です。つまり海の近くにいる人も簡単に持ち運んでるのではなく、近くのサーフショップのロッカーを利用している場合が多いのです。最近SUPを扱うサーフショップは増えているし、ボードレンタル環境も整ってきています。またスクールも充実しているので気軽にスクールに参加してみてください。またボードにはインフレータブルという空気を入れるタイプもあり、こちらは小さくたたんで持ち運びが可能です。ただ乗り味は結構違うので最初はハードボードをオススメします。

数年前SUPのドキュメンタリー映画が公開されました。「FIRST GLIDE」(マイク・ウォルツ監督)。現役チャンピオンのカイ・レニーからレジェンド、ジェリー・ロペスまでSUPの魅力を語ります。もっぱら波乗りに視点を置いていますが、圧巻のテクニックと映像は一見の価値あり、です。SUPを体験したくなるでしょう。

backwardlabではブラックポイントの松尾氏によってヴィンテージサーフボードをリペアし、乗ることを提案しています。これはサーフィンのスタイル中でも競技ではない部分を感じてもらうことを目的にしています。ライフの一部としてのサーフィンです。その中で創造性を養い、気づいていなかった価値に気づく。年齢も性別も関係ありません。SUPも波乗りからヨガまで様々な付き合い方がありますが、ライフとして共通する部分があります。実際に海に入り、自分で感じることで自然と価値観や生活が変わっていく。きっと新しい「スタイル」を獲得できます。

興味を持たれた方は是非一度体験を!

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